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2007年7月

2007.07.31

小笠原旅行-2日目

東京-父島間の中間地点、鳥島を午前0時頃通過し、船は順調に航海を続けます。

午前4時半ごろ、やや揺れが大きくなってきたので窓の外を見ると、夜が明け始めていました。
そのままずっと見ていると、見事な朝焼けに。
早起きは三文の得です。
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でも朝焼けがきれいな日は、天気が悪いんだったような。

海の色が、どんどん青く澄んできます。
リズミカルな波の音と揺れが心地よいです。
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陸だ、陸が見えたぞぅ。
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父島の北方、聟島列島を通過。
あと1、2時間ほどで父島到着ですが、天気は依然として冴えません。波が高くないのが救いです。

予定より30分ほど早く、父島二見港に到着。
とうとう来てしまいました。
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下船すると、宿やダイビングサービス等の人たちが、プラカードを持って待ちかまえています。
それぞれ受付を済ませ、集合時間など教えてもらいます。

まんぷく猫は、午後からすぐダイビングで、12時半にピックアップの予定。
宿で落ち着く間もなく、器材を準備し、近くのパン屋さんで買ったお昼を慌ただしく食べて、出発です。


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今回のダイビングは、「エスコート」さんにお願いしました。

出港時間が迫っているので、乗船後大急ぎで器材をセッティング。
何がなんだかよくわからない間に、海へと出て行きました。
ボートダイビングは、どうも苦手です。
乗船する時に足を踏み外したり、使わない物を持って来たり、いろいろヘマをして、
今いち苦手意識を払拭しきれないまま、ダイビングが始まってしまいました。

潜ったポイントは、
1本目:ひょうたん島
2本目:バラ沈(雲海丸)
です。

ボートからエントリー。青いです。
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ユウゼン。
小笠原の他は、八丈島あたりでも見られるそうです。その他の地域にはあまりいないらしい。
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なんとかミノカサゴ。
なかなかこっちを向いてくれません。
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セミエビ。
大きすぎて、後ろの方までストロボの光が届きません!
移動するときは、後ろ向きにヒューンと泳いでいきます。
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リンク: 小笠原 ダイビング サービス エスコートの WebStationへようこそ.


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今回の宿は、「ログハウス・メール」さんです。
港のある大村地区からは少し離れた、清瀬という地区にあります。

木でできたさわやかなお部屋。
もちろんエアコンもあります。テレビと冷蔵庫もあってかなり快適。
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今晩の夕食メニューが黒板に書かれています。
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メインディッシュのカジキ。
全体に油が少なく、ヘルシーなお料理です。盛りつけもステキ。
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デザートのパッションフルーツ。
初めて本物を食べましたが、酸っぱくて大変好みです。暑いときにぴったり。
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リンク: Welcome!ログハウス・メール.


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食後は、一服する暇もなく、「小笠原海洋センター(通称:カメセンター)」の「夜のタートレクチャー」(ウミガメ講座)へ。

海洋センターまでは徒歩30分くらい。
レンタバイクがあれば大した距離ではないのですが、徒歩だと坂が多いこともあって、大汗かいてしまいます。
なんとか時間前にたどり着き、スライドショーや標本を使ったウミガメ講座に耳を傾けました。
するとなんと、前の日にふ化したばかりの稚ガメを見せていただけるとのこと!

発泡スチロールの箱を大事に持って来てくれた、カメセンターのお姉さん。
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生まれたばかりのカメたち。
カメセンターで販売しているフィギュアそっくり、作り物みたいです。
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裏返すとこんな感じ。
お腹の真ん中あたりに、卵黄がついていた痕が残っています。
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お話の間にセンター前の砂浜にウミガメが1頭上がって来たということで、見に行きました。
残念ながら産卵はしないようでしたが、隅っこのほうに大きなメスがじっとしていました。
息を殺して近寄ると、前足で砂を掻いて不器用に向きを変え、ズズッ、ズズッと海へ戻って行きました。

その後も、稚ガメを放流しに行くという魅惑的なイベントがあったのですが、
帰りの足がないので断念して宿に戻りました。
が、途中で2回も道を間違えてしまい、行きの倍くらい時間がかかってしまいました。

それだけ歩くのだったらカメの放流に行ったほうが良かったのでは、という疑念が湧きましたが、
文句を言い始めると体力を消耗するので、とりあえず就寝。
中年になると、回復力が弱いからのう。

・・・・・・つづく。

リンク: 小笠原海洋センター.

2007.07.30

小笠原旅行-1日目

夏休みなので、小笠原の父島に旅行に行きました。

父島は、東京から南へ約1000キロ離れています。でも飛行機は出ていません。
交通手段は、基本的に海路のみ。小笠原海運の「おがさわら丸」を利用するのが一般的です。
航海時間は、片道25時間30分。船は毎日出る訳ではないので、最短でも5泊6日必要です。
といっても、うち2泊は船中泊なので、小笠原に滞在できるのは3泊ということになってしまいます。
この不便さが、妙な魅力を放っています。

いよいよ、おがさわら丸に乗船です。
これから1000キロもの航海に出ようというのに、どうも緊張感がありません。
大島に行く時と同じ、竹芝桟橋なのがイカン。
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ドラの音が鳴って、出港です。
真横方向に水流を出し、岸壁から離れて行きます。
実はこの時点では、湾口に対して後ろ向きに停泊していたのですが、この後180度回頭して出発します。
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さらば大東京。しばしの別れぞ。
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ゆっくりゆっくり東京湾内を進みます。
速力は22.5ノット(時速40キロ)だそうですが、東京湾内はその半分程度のように感じました。
昼間なので、いろんなものが見えます。
写真は川崎付近の製鉄所。「鉄平さん」とかいいたくなるのをガマン。
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船内ツアーに申し込んでみました。
乗船後に、Cデッキのインフォメーションセンターに申し込めばOK。もちろん無料です。

これは機関室の計器類。燃料は主にC重油だそうです。
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こちらはエンジンルーム。
室温は55度くらいだそうです。大変暑く、大変やかましいです。
見学後は、慎重に人数を確認していました。
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機関室の後は、明るくて快適なブリッジを見学です。全然雰囲気が違います。
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ところで、天気予報によると、台風5号が発生したとか。
このままだと、おがさわら丸と途中で行き会うことになりそうです。
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乗船前に「帰りの船が欠航になるかもしれないので、ご了承のうえご乗船ください」とかさんざん脅されたけど、もう乗っちゃったもんね。

期待に応えるかのような雲と雨。どうするどうなる!
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考えてもしょうがないので、船内レストランで晩ごはんにします。
おがさわら丸には、レストランの他、スナック、売店、カップ麺の自動販売機もあり、安く済ませることもできます。
が、お昼にレストランで塩ラーメンを食べたところ、予想外においしかったので、夜も行ってしまいました。
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ジャーン、「おが丸島塩ステーキセット」。1300円也。
平凡なステーキですが、小鉢に入った小笠原の塩を付けて食べると、なんとも美味なのだ。ハマってしまいました。
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食後は、ラウンジでくつろぎます。船旅ってイイナァ。
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ラウンジには、おが丸の模型もあります。カッコイイ。
思わず、船好きになってしまいそうです。
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しかしここは海の上。油断は大敵です。
トイレにこんな注意書きがありました。すごいプレッシャーです。出る物も出なくなりそうです。
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寝床に戻って、さらにくつろぎます。
奮発して特二等にしたので、そこそこプライベートスペースがあります。(寝台特急のB寝台並み)
何をしても、何をしなくてもよい25時間半がたまらない。
エンジンの振動を心地よく感じつつ、就寝。
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・・・・・・つづく。

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リンク: 小笠原海運:おがさわら丸紹介.

2007.07.16

新江ノ島水族館

海の日の連休は、ひきこもっていました。
台風や地震を予知したからではなくて、「連休はどこも混むだろう」という、ごく普通の理由です。

そうはいっても何もUPしないのもさみしいので、5月に行った新江ノ島水族館の写真をば。

水族館前のビーチと江ノ島。ここがあの有名な江ノ島海岸なのね・・・。
さすが湘南らしく、白いワンピースにサンダルのきれいな女の人がたくさんいます。
ちょっと気が引けましたが、気を取り直して水族館に向かいます。
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相模の海の大水槽では、魚の餌付けショーをやっていました。
そうそう、この辺は実は相模湾なのだ。
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サクラダイ。水族館の水槽は、ちょっと派手めです。
実際は、深いところに住んでるそうですが、海ではまだ見た事がないです。
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アカウミガメ。ホンダワラらしき水草が、相模湾らしい雰囲気を出しています。
どこの水族館でも、ウミガメは大人気です。私も超大好きです。ラヴ〜。
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ホンダワラの上に鎮座する、エーっと、どちらさまでしたっけ。
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ヒメジ!
口の下の二本のひげで味を感じているそうです。砂の中のエサをさかんに探す様子が愛らしいです。
海でよく見かけます。
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ホウボウ。
ヒレを広げると、蛍光ブルーの模様がきれいなのですが、ずっと待っていてもついに広げてくれませんでした。
刺身とオーブン焼でいただいたことがありますが、どちらも美味でした。白身です。
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テヅルモヅル。
植物のように見えるけれど、動物の仲間だそうです。夜にはこの網のような腕でプランクトンや小魚を捕らえるらしい・・・不気味すぎです。
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水族館の後は、葉山を経由して三浦半島の先へ回り、三崎でマグロを食べてきました。
相模湾の魚達を見たばかりだったので地魚丼というメニューにも魅力を感じましたが、三崎まで来てマグロを食べないのもナンなので。地魚は次の時にします。待ってろよ。
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リンク: 新江ノ島水族館.

2007.07.11

今日の夕焼け

JR新橋駅から見た新橋の街です。
これから一杯ひっかけて帰るオトーサン達も多いんだろうな。
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2007.07.01

伊豆大島

伊豆大島でダイビングしてきました。

今回の主な目的は、春の間に新たに買った器材の進水式です。
「マイギアはいいなぁ」と単純に言いたいところですが、大島に限ってはショップのレンタル器材の方が慣れていたりします。なので、今回は不慣れで運搬が大変なだけでしたが、今後何度も使ったり、違う海に出掛けたりすると、ありがたみが増してくるのでしょう。

写真は1日目のデータが読み出せなくなった上、水中プロテクタのグリスを忘れ、あわや2日目は撮影できないかと思いましたが、一緒に潜った方にグリスを恵んでもらってなんとか撮影しました。(1日目のデータはあきらめて、カードをフォーマットした。秋の浜、冷たいけど楽しかったのになー。)
苦労した割に出来はいまひとつですが、ちょっとだけご披露しましょう。ポイントは南部の「トウシキ」です。

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大きなハマフエフキに迫られる、ガイドのトオルさん。
ハマフエフキは餌付けされているとかで、非常にフレンドリーです。ほとんどストーカー。
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トビウオの幼魚。
水面休息中に誰かが見つけました。上から見るとアメンボみたいですが、近くで見ると動きがちゃんと魚です。
なりは小さいけれど、追いつめられるとちゃんと飛びます。
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マツカサウオの幼魚。ザ・日の丸構図。
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イセエビ。片目がヒゲで隠れちゃいました。
捕まえるとギーギーうるさいんだそうです。
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ミナミハコフグの幼魚にしてはデカい個体。
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ウミスズメですかねぇ・・・。
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イソギンチャクの壁。
壁一面がイソギンチャクだらけで壮観でした。
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ダイビング後は、波浮港へ。
コロッケで有名な鵜飼商店は、セピア色の雰囲気でした。
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で、その有名なコロッケ。
揚げたてのアツアツを素手で持って食らいました。ウマイ。
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元町の「浜の湯」でお風呂に入った後、遅いお昼は「茶小屋」のカレー。
これは「ダブル」800円で、右半分がハヤシ、左半分がカレーです。
カレーが好きな人が多数派でしたが、まんぷく猫めのお好みは、ハヤシの方です。
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楽しい時間はあっという間に過ぎ、大急ぎで片付けして5時10分のジェット船で帰ってきました。
大宮に着くと、いつもの猫達がいつもの場所で、スヤスヤ寝ていました。
コイツらは海なんて夢にも見た事ないんだろうな。
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リンク: 伊豆大島 ダイビング イエローダイブ.


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